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商品詳細『天地翻覆――中国文化大革命史』(楊繼繩 著)
本書『天地翻覆』は、中国のジャーナリスト・歴史研究者である楊繼繩(ヤン・ジーション)による、文化大革命(1966–1976)の全体像を描いた大著である。著者は長年、新華社通信で記者として活動し、後に中国現代史を検証する研究者としても知られる。彼の代表作『墓碑』が大飢饉の真相を暴いたように、本書もまた国家の沈黙の背後にある歴史の実像を、膨大な資料と証言から浮かび上がらせる。
「文化大革命とは、毛沢東・造反派・官僚集団の三者による政治的三角戦争であった」――著者はこの視点から、運動の発端から終焉までを綿密に分析する。毛沢東がなぜ文革を起こしたのか、群衆運動がどのように暴走し、官僚機構をいかに再編したのか。さらには、社会全体に広がった恐怖・告発・破壊・服従の心理構造をも深く掘り下げる。単なる政治史にとどまらず、当時の知識人・学生・農民・幹部など、あらゆる階層の人々の体験を通じて「国家と個人の関係」を問う壮大な作品である。
本書は香港で出版され、中国本土では発禁扱いとなっている。だがその学術的価値と資料性の高さから、世界中の中国現代史研究者にとって必読の書とされている。一次史料、未公開文書、関係者インタビューなどをもとに構成されており、「文革とは何であったのか」「なぜ再び同じ過ちが起きうるのか」という根源的な問いを突きつける。
楊繼繩は本書の執筆に十数年を費やし、膨大な取材と史料検証を行った。その誠実かつ冷静な筆致は、体制批判を超え、歴史を記録する者の使命感に貫かれている。『天地翻覆』は、単なる歴史の記述ではなく、「記憶の継承」と「未来への警鐘」を目的とした作品である。
文革研究、現代中国政治、社会運動史に関心を持つ読者はもちろん、思想・権力・人間の本質を探究する全ての人に強く推薦したい一冊である。
希少な入手困難本。研究・資料目的にも最適。
#天地翻覆 #楊繼繩 #文化大革命 #中国現代史 #歴史書 #政治史 #社会主義 #毛沢東 #中国共産党 #絶版 #学術書 #希少本 #ノンフィクション #中国政治 #革命史商品の情報
| 商品の状態 | 新品、未使用","subname":"新品で購入し、一度も使用していない |
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